produced by Kento
lyrics by Shing02 with Kento
bass by Yoshihiro Sako
graphics by Kento
recorded and mixed at Annen Annex. Oakland, CA
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Nossa Promessa
（対訳）
約束を守ることは、秘密を守るよりも
ずっと難しいってことを
僕は知っている
それは時の流れが物事を
予測できなかった風に、変えてしまうから
若くて純粋で、いつも正しかった
霧のかかった視線に遮られるまでは
水平線を見つめて
青い空と島を夢見ている、遥か遠く
でも彼女の胸には近く
首飾りのチャームのように
だんだんとそわそわと
彼女が横に寝転んで
好きな歌を口ずさんている
運命で出会ったはずだから、
さよならは言わずに
また会おうって、良き日々が訪れるように
祝う人生は真っさらな手帳で
白紙の頁が埋まって行く
駅まで寄り道をしながら
会話をして時間をつぶした
旅人よ、街を通り抜けて行く姿は
他の街から吹く、季節の風のように
彼女は、病み付きになるグルーヴで
一度聴いた時の、あの興奮と癒しを
忘れられなければ、音が虚しく響いても
希望のある所には運もやってくるから
行く先を定めて、歩み続けるのさ
（僕たちの約束は、どうなったの？）
約束してよ
君が幸せに目を覚ますことを
それが僕の隣じゃなくても
毎日、あの空間が恋しくなる
二人が抱き合った、特別な場所
初めてのキスのように
何もかもが消えて
唇の音と、脈動が混ざって
熱の波動に乗って
路地裏から大通りまで
コンクリートの丘から、隠れた砂浜まで
僕たちの歌は届く
大丈夫、
時間を大切に過ごしているから
ひとつ確かなのは
僕らが親友であっても
海を隔てた恋人たちのように
言葉を交わしていること
恐怖と神聖の間のどこか、
暗がりで、彼女の裸を見たときに
僕は真空に入ったように空気を失った
それほどまでに、灰色の輪郭と影が
尊く映ったことはなかった
本物のぬくもりに飢えている
命を捨てても良いような、天からの刺激
分かって欲しい
僕の中心は、生の手触りを望み、
僕の魂はドーナッツみたく穴が空いていて、
彼女にしか埋めることができない
彼女の振動が伝わってきて
打たれる、最も繊細な部分
それはフェンダーローズのコードのように柔らかく
今年は、彼女に電気の薔薇を送ろう
この先、どうなるんだろうね
決められた枠を乗り越えて行けたら
昨日、共通の友人にばったり会って
「彼女は今、一体どこにいるんだい？」と聞かれた
旅人よ、彼女が街そのものだったんだ
彼女がいなくなって、普通の街になってしまった
残されたものは、非対称なかたちばかり
だから、僕にだって分からないよ
信頼がなければ、どんな二人も長続きしない
愛欲よりずっと強い、お腹を刺す確信
だから目標を定めて、動き続けるのさ
（僕たちの約束は、どうなったの？）
約束してよ
君が幸せに目を覚ますことを
それが僕の隣じゃなくても
毎日、あの空間が恋しくなる
二人が抱き合った、特別な場所
初めてのキスのように
何もかもが消えて
唇の音と、脈動が混ざって
熱の波動に乗って
路地裏から大通りまで
コンクリートの丘から、隠れた砂浜まで
僕たちの歌は届く
大丈夫、
時間を大切に過ごしているから
ひとつ確かなのは
僕らが親友であっても
海を隔てた恋人たちのように
言葉を交わしていること
