Twice As Nice

すべて時間が二倍かかるし
すべてお金が二倍かかるけど
君のタッチが
人生を二倍素敵にするから
君のタッチが
人生を二倍素敵にするから

午前中に起きて、着替える時間
忙しい一日の仕度、でも実を言うと
彼女はまだ心地良い巣で夢の中
おそらくまた僕が寝た後に夜更かし
冒険のスケジュールに遅れまいと
街で何が待ち受けるのか、探す方法はただ一つ
レッツの意味は君と僕
二人でタンデム、美しいチーム
だから彼女を一階まで連れ戻そうと
低血圧か知らないけど
なんてことだ、掴んで離さない悪魔になる
布団にくるまって、手をつけられない
打開策は日光の目薬
一度カーテンを開ければハレルヤ、晴れの日
唸り声が向けられている、僕は返す

(chorus)

用意出来たかな、一時間かけて
頭からつま先までシャワーを浴びる
すっかりキレイになってバスローブ
服を選ぶ、コーディネート
耳たぶにピアス
一点ものの真似は不可能
未来的ビンテージの豪華ミックス
埃をはたき、ミントみたいにスッキリ
鏡を開いて、シンプルか派手なメイク
プログレスバーがパーセント表示
根気よく待たないと危険信号
カラーホイールが回転、フィルムリールみたいに
最悪のシナリオはアプリの強制終了
それを原因にはしたくない
午後の楽しみが台無しになるから
それを原因にはしたくない
許すよ、愛を少し見せてくれたら

(chorus)

二倍と言ったけれど、三倍だったかも
大事なのは僕が代償を払ってるってこと
でも受け取ったご褒美は、過去最高の価値
頑張りは認めるって、お願い
ずっと側にいるって信用して欲しい
僕は猛攻を我慢できるって分かって
人格を否定されても、君の欠点さえ
コールスローみたいに生で飲み込める
君の専門知識がないと見失ってしまう
君のストリップの前ではティーンの男の子さ
君がいないと一日が二倍に感じる
君が頭から離れないから
想いの丈を何通も書いたけど
本音は君を笑わせたいだけ
とりあえずこの詩で事足りる
二倍素敵なのは、犠牲のお陰さ