Luv(sic) Grand Finale

形の無い世界で比喩のような女の子に出会った
そのせいで空想をして、丸くなって寝ているんだ
彼女の名前が舌に乗れば、新鮮な味、そう
彼女が現ると、僕のコーンが渦巻くんだ
僕は口にビー玉が詰まったようにラップをしていた
でも石ころが宝石となって出て来たんだ
深い思考の糸に繋がって、決して買えないもの
ボディロックを、止めるな、ビバップからヒップホップ
氷のように冷たく、床で溶けるのを見ていた
残ったのは僅かな予算と連絡待ち
新しいスタイル達がやって来て
次のヒットを求めて、彼らはトリップしに行った
エアブラシされた写真集は色褪せて、古く
年を感じて、何も感じなくなる
成功と言う目的地は辿り着いたけれど
どうやって守るかを知らなかった
足に合わない新しいスニーカーのように
箱に入れてガムテープをするしかなかった
ベッドの下にしまっておいて、たまに開けるんだ
クールなエンディングを考えながら
終わりが早過ぎたストーリーのために
あのフィーリングを思い起こすんだ
飢えているだけは絶対に嫌だから
ペンは患者へのメスよりも鋭い
開いた胸には毎日がオペなんだ

6の後には7と8
真珠のゲートの暗証番号
天国は待ってくれるって言う
君は運命だと
劇のフィナーレ、友のために
天使が幕を下ろすのが見える
この地形へ
ワインは葡萄のスピリット
始めた事を終わらせよう、テープを切る
僕たちのレコードは回り続ける

君は円は完璧な形だと言う
全ての点は中心から同じ距離で
弧の上で、始点も終点もなく
ループになった線は荷を運ぶ
貨物車は衰えず走る
見晴らしの良い景色の消失点
君の仕草のように、詩が浮かんでは薄れる
まだ生きているのは、口にしたから
僕たちが絶つまでは宿る命
名前がエンドロールで流れるまで
愛の労働って奴隷のことなのか
確かにかなり風味のある
クレープをバルコニーで、言葉の錬金術
彼女が触れると純粋な魔術
僕が読んだのは、愛は優しく、
君が公言するスタイルにも盲目で
ゲストになってくれるかい
幸せは持ち続けるのが難しいホットポテト
曲みたいに隣の人と分ければ良い
僕は表向きは落ち着いていても
虚無を味わっている、繋がっていない時
運動している世界と、静止とは逆の
遊んでいる手はデジタル中毒の餌食
インスピレーションの連勝記録は
刺激を必要としている心のために
宇宙ステーションへのエレベーター音楽
スター達が燃えるペントハウスへ

6の後には7と8
真珠のゲートの暗証番号
天国は待ってくれるって言う
君は運命だと
劇のフィナーレ、友のために
天使が幕を下ろすのが見える
この地形へ
ワインは葡萄のスピリット
始めた事を終わらせよう、テープを切る
僕たちのレコードは回り続ける