Battle Cry

侍の刀のように鋭い
精神の刃が肉と骨を断つ
和は心にあり、世は乱の道を辿る
内にある熱が消えれば、人生も冷めよう
そう、己の道を探している 土と水と火の上を歩む
大自然の傑作に描く
私の筆は幾重に鍛えられた合金
肩の傷は過去の勲章
誇りが唯一の褒美
主なき時代に戦を求める浪人
鷹の鳴き声に鳩が飛び、涙も乾く
一匹狼が群れを嫌うように
己の直感のみを信じ、運命に身を委ねよう

ある日に、あるいは夜に
ある者は生き、ある者は逝く
侍の名において
ある者は立ち上がり、ある者は倒れる
日が昇り、沈むまで
戦を詠う息子達よ

ある日に、あるいは夜に
ある者は生き、ある者は逝く
侍の名において
ある者は戦い、ある者は血を流す
日が昇り、沈むまで
戦を詠う息子達よ

あの者の醸す空気を見よ
まるで御世継ぎのような雰囲気
農民の出でも将軍のように光る
彼は土地と民に忠誠を誓う
我々はその証人になる
悪の大海で酔ってしまった時代に
迷わず夕陽に向って船を出す
極東の精神が西部劇を繰り広げる
時の試練を生き抜いた「掟」
選ばれし者たちが見つけるのは
この地上に現れた最も高貴な精神
恐れを知らず、飛んで行く
碧い水平線の向こう
空が海と混ざり
仇を忘れる場所で
少年が世界と出会い
道に身を捧げる男に成長した
大切なものと、人を守るために

ある日に、あるいは夜に
ある者は生き、ある者は逝く
侍の名において
ある者は立ち上がり、ある者は倒れる
日が昇り、沈むまで
戦を詠う息子達よ

ある日に、あるいは夜に
ある者は生き、ある者は逝く
侍の名において
ある者は戦い、ある者は血を流す
日が昇り、沈むまで
戦を詠う息子達よ